3.11の震災から早くも9ヶ月と半月が経ってしまったのけれども、 此所北海道では日常会話でその事が話題に挙る事も もう殆どなく、 ノースウェーブあたりでタマに偉そうに震災が被災地がとか 云っているフェミニストのおばはんパーソナリティ、須磨智子なんて 薄情な事で休みを取ったら撮ったでそんな震災とは全く関係ない ところへ旅行に行き、羽根を伸ばしている始末 (その点だけは、個人的に非常識さ加減が大嫌いな奥かおるですら、 休暇を使って自腹で被災地に足を運ぶくらいの心意気がある点は認めて良い)。 まぁ、須磨智子の震災に関する一連の発言に関しては許しがたい事が 数多過ぎて、考えるだけでも腹立たしいのでもうほおって置きたいのですが、 さて北海道人な私自身東北に関する関わりはそれほどある訳でなく、 遥か昔に仕事で宮城に3ヶ月ほどお世話になった事があるのと、 8年ほど前の正月に、ヤボ用で知人を岩手まで送り届けた時の 2回くらいしか無いのです。 今回は、その岩手へのドライブの最中に撮ってあった車窓からの 数少ない写真を改めて公開します。 旅の朝は、八戸港から始まります。 前日の夜に苫小牧港を出発してから この時、2003年1月3日の日の出前。 この日の為に数々の特殊装備を施した CR-Xデルソルは、海岸線をひた走り南を目指します。 八戸市市街から、海岸線の方へ出ます。 影になって写っているのは、 つりがね洞と呼ばれる岩です。 だんだんと夜が明けて行きます。 所々に民家の集落があります。 多分、クルマは入れない場所な気はするものの、 入れてしまったのはナイショです。 この記事の一番はじめのアホみたいな記念写真は 此所で撮ってます。 正月の朝っぱらから(苦笑。 流石に正月早々、対向車も殆どいません。 割と気分良く海岸線を駆け抜けます。 途中、何度も漁港を通り過ぎます。 この素朴な風景が今、もしかしたら跡形もないのかも知れないと思うと ちょっとグッと来ます。
by jediknight2000
| 2011-12-27 02:13
| 無気力スイッチ
|
Access
なう。
その他のジャンル
| |||||||
ファン申請 |
||