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閃光少女 / 東京シャッターガール
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閃光少女/あさのゆきこ 著
既刊1・2巻

東京シャッターガール/桐木憲一 著
既刊1・2巻

最近店頭で見掛けて買ってみた写真が題材のコミック二編。
先に買ったのは、東京シャッターガールの方。
主人公のクラシックカメラ・フィルムフェチの女子高生が東京のいろいろな風景を撮り歩くショートストーリーで、序盤は連作としてのストーリー性は希薄な感じ。2巻以降では展開が少し変化して、実在の写真甲子園(毎年東川町でやっているアレ)に写真部で挑戦する展開となる。
絵柄が劇画っぽく、風情はあるもののやや地味な所に32話で色々とぶっ飛んでる『春名窓花』の登場は漫画としては良い起爆剤か。
あとは軽く恋愛っぽい要素が入ってくるものの、それが本筋では無く主人公の『夢路 歩』は、玉城君曰く「カメラと写真の話しかしない」浮き世離れした女の子なので、感情移入してというよりは俯瞰視点で読み進めていく感じ。

一方、『閃光少女』は漫画漫画していて、写実的な『東京シャッターガール』とは反対側を向いているが、感情移入度はこちらが高い。メインは女子高生の『坂口 ヒカリ』と、成り行きで写真部顧問になった挫折したカメラマン『濱野 保弘』の二人だが(ストーリーは基本、濱野視点)、サブキャラも個性的で明るく楽しい。
写真漫画というよりも、写真部を舞台としたラブコメ漫画。
登場人物が感情を写真的に表現力する場面が度々登場するが、それがクサく無く素直に共感できるのは上手いと思う。
カメラ(機材)オタには食い足りないかもしれないが、写真好きなら楽しめるかと。

上記二編とも、写真部の仲間とコンテストを目指していくという基本ストーリーながら、全く味付けが違うというのは面白い。
そして、そのどちらも楽しめてしまう節操の無い自分という構図が一応今日のオチらしい。

さて、明日は℃りけい五巻と、神様ドォルズ最終巻を買う予定です。
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by jediknight2000 | 2013-04-20 23:48 | コミック
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