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IXY 610F
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最近までIXY410F(24〜120mm相当)と、IXY600F(28〜224mm相当)の2台のIXYを使っていましたが、システムの刷新の一環で(GX1+12-32mmをコンパクトデジカメ的に使えるようになった事もあって)410Fと600Fを売却して、IXY610F(24〜240mm相当)を導入しました。
乱暴に言えば、410Fと600Fを足した所にWi-Fiを乗っけたのが610Fという事ですが、610Fは発売後半年でマイナーチェンジ版の620Fが出た事もあってかなり安く買える事もあっての乗り換えという側面も無きしも非ずです。

600Fは裏面照射CMOSになってからのIXYでは特に画質が良い機種でして、換算24mmからの10倍ズームと無理をしている分610に乗り換えるのは地雷なんじゃないかと今まで躊躇していたのですが、前述の通り画質的な話はマイクロフォーサーズよりも上で賄いますので、コンパクトデジカメに対する画質の要求が今までよりも更に下がったという事で、便利さを最重視です。


【ボディデザイン】
基本的に600Fのデザインを踏襲していますが、レンズの大型化のせいかレンズまわりが少し盛り上がっているので600Fと比べるとスマートさに欠けます。
基本的にアルミ外装ですが、天面にWi-Fiアンテナ用に樹脂の蓋があり、そこの処理が無骨すぎて好ましくありません。もう少しなんとかならなかったのでしょうか?
600Fでなかなか慣れなかったボディ側面にあったメニューボタンが一般的な配置に戻されたのはGoodです。
アルミは折りや抜きの際に表面に出来るヒケが目立ちやすく、濃い色やビビッドな色ならば割とヒケを誤魔化せるのですが、610のラインナップがピンクと、シルバーとゴールドの三色です。素材の性質やデザイン的にはピンクが一番しっくり来るのですが、流石にピンクのデジカメはなかなか人前では使いづらいので選択肢はゴールドしかありませんでした。
ゴールドのIXYは、920ISや32Sを使っていましたが、それらのどちらも素材がステンレスでしたので発色もツヤも良く、高級感があったのですがアルミ素材のゴールドというのは高級感を出すのはなかなか難しいみたいです。
正直に云うと、今まで使った事のあるIXYの中で一二を争うくらい安っぽいという感じです。

【操作感】
メニューボタンの件は良いとして、操作キーは全体的に押しやすいとは言い難いです。600Fはもっと明確に段差が設けられていてそんなに押しづらいとは感じませんでしたのに、何故こういう部分が退化してしまうのか?謎すぎます。
動作フィーリングはいい部類です。
600Fよりは、32Sに近い感じで精度の高さを感じさせます。
レスポンスは最近のIXYの例にもれず快適で問題ありません。このレスポンスの良さがIXYを選ぶ理由のウェイトの大きい部分です。

【レンズ・画質】
結論は600Fよりは落ちていますが、思ったよりも悪くないといったレベルです。
センサーは600Fと同じなので画像処理エンジンとレンズの性能でどのくらいかという話かと思いますが、恐らくレンズの解像度が落ちている分を画像にシャープネスを強めにかけて補っているという感触です(標準のシャープネスだとかなりギスギスした感じになります)。
ただ、甘くなったから悪いレンズかというとそうでも無く、高倍率になった割に広角側は画面全体で解像力の差が少ないです。
画面中央と画面端の解像力のバランスという面では、410Fの5倍ズームよりも優秀かも知れません。
望遠側に関しては600Fが結構良かったというのもありますが、流石にそれなりに劣ってる感触です。

まだ届いたばかりで試し撮り程度での感想ですが、普段使い用の便利コンパクトとしてはなかなか良さそうなので、しばらく使い込んでみようと思います。
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by jediknight2000 | 2013-11-29 20:33 | デジタルカメラ
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