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カテゴリ:デジタルカメラ( 26 )
LUMIX G 25mm f1.7
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LUMIX G MACRO 30mm f2.8を買おうと思ってたらいたら、何故かコレを買って帰ってきてしまいました。最近発売されたマイクロフォーサーズ用の標準レンズですが、実売価格が2万円台後半の価格ながら、f1.7の明るさです。42.5mm/f1.7も3万円弱で買えますし、最近のパナソニックはなかなか買いやすい価格で性能が良いレンズが多いですね。
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取り敢えず適当に試し撮りです。ボディは、GM1とE-PM2、GX1です。
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流石に寄れば暈せますが、そもそもマイクロフォーサーズのフォーマットではf1.7とは云え中距離以上では絞り開放でもそれほど激しくは暈けません。それでも、標準ズームレンズと比べるとそれなりに立体感のある描写をします。
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f4〜f5.6程度に絞ると、画面全体がシャープな画になりますが、尤も開放でも気になる周辺部の像の流れはありませんでした。GM1は電子シャッターで1/16000secの高速シャッターが切れるので、この様なハイスピードレンズには以外と相性の良いボディなのですが(GX7だと電子/メカニカルシャッターで1/8000secまで)、GX1やPM2(他、所有ボディではE-M5とPL6も)はシャッターの最高速が、1/4000secなので、晴天時に開放絞りを使いたい時はNDフィルターが必要になります。
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G 20mm f1.7とは比較的スペックが近しいレンズですが、オートフォーカスが爆速な分25mmの方が圧倒的に使いやすいです。オリンパスの25mm f1.8と比べると、微妙な差ですがカリカリな写りが好きな等倍鑑賞至上主義の人はオリンパスの方を好むかも知れません。
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玉ボケの具合を見るために、ナイトシーンでの近接撮影です。近接で絞り開放だと、周辺部のボケが結構レモン型に歪むのは好みが分かれそうです。イメージサークルが結構ギリギリの設計らしいので鏡筒内部でケラレているのでしょう。f2.5くらいに絞り込むと気にならなくなります。ちなみに、オリンパスの25mmを試したことは無いのですが、あちらはイメージサークルがAPS-Cサイズをカバーする程の余裕のある設計なので、おそらく玉暈けはそれほど歪まないのでは?尤もパナソニックの25mm f1.7の方が実売で7,000〜8,000円も安いので、一概に性能云々とは比較出来ない部分はあります。
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余談ですが、オリンパスのボディで使うと、光源付近のブルーミングが気になる場合があるかも知れません。
出来れば鏡筒の径をGM1の高さで抑えて欲しかったとも思いますが(僅かにはみ出しますが、グリップを付けていれば問題ナシ)、シャープネスと暈けの綺麗さのバランスが良くて、ピントもバシバシと決まるスナップ撮影ではとても扱いやすいレンズです。
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●蛇足

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暫く更新をサボっている間に増えたもの。

○FUJIFILM XF1

今世紀最大の地雷カメラとして有名なXF1を興味本位で購入しました。
まぁ、富士フイルムは基本的に地雷メーカーですから、今まで購入した富士フイルムのカメラは50%以上の確率で何らかの不具合や故障の目に合っています。要は、設計レベルの低さと耐久性がとても低い。昔はFine Pix 4500のレンズバリア問題に始まって、何度直してもすぐにゴミが入るS602のズームレンズ、Fシリーズの片ボケ率の高さ、富士フイルムのデジタルカメラ伝統のすぐにヘタれるバックアップキャパシタなどなど………枚挙に暇がない程です。

XF1はそんな中でも群を抜いて質が悪い『ほぼ確実な程の割合でレンズ制御エラーが出て撮影不可能になる』と言った症状です。しかも、使用開始後比較的短期間で症状が出るケースが殆どです。
原因は判明していて、ズームレンズ内部のフレキシブルケーブルに負荷がかかって断線します。これ、キヤノンのEF-S18-55mm f3.5-5.6でもありましたね。まぁ、詰め込んだ設計をしている癖にロクに耐久試験も行っていないからこうなるのでしょう。
とは云えこのカメラは、普通に使う分には面白いカメラです。
写りはそこそこ良いし、EXR CMOSセンサーのギミックも面白い。撮影の度にいちいちカチャカチャ音を立ててレンズを手で引っ張り出す所作も中二病心を擽ってきます。
とりあえず、食事撮りカメラとしては流石に富士フイルムの発色は最強と言えます(まぁ、それだけなのですが)。

○E-PM2、E-PL6とVF-4

マイクロフォーサーズはLUMIX G1の発売直後から使っていますが、OLYMPUS PENに関してはE-P1しか使ったことがありませんでした。
GX7やE-M5は持っているものの、普段使いするカメラとしては嵩張るのでより小型のボディで、GX1やGM1の苦手領域をカバーする用途としてE-PM2とE-PL6を手に入れて、より使いやすそうなE-PM2を普段使いしています。
で、折角使えるのだからとVF-4(外付け電子ビューファインダー)も導入です。
ソニー製センサーだからと言ってもパナソニック製センサーと比べてそんなに超越しているかというとそんな事は無く、日中低感度であればパナソニック機の方が繊細な画になりますし、要は適材適所で使い分ければ良いだけです。

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by jediknight2000 | 2015-11-08 14:25 | デジタルカメラ
最近の撮影機材(持ち出し用)について。
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皆様おはこんばんは。
最近はなかなか撮れていない感じでありますが、一応機材はチョコチョコと整えつつある訳で、上の画像が最近の持ち出し機材一式な感じです。
写真の他にも、レンズやらボディやらは色々とあるのですが、とりあえず持ち出し機材に関してはだいたいこんな感じで。ただ、最近IXY610Fを失くしてしまったのですが、代わりのコンパクトデジカメのPower Shot SX700HSの写りが想像以上に納得行かないので、なんとかして新たにIXY610Fか620Fを手に入れたい所です(630は全然ダメ)。
とりあえず、各機材について最近の動向を。

●LUMIX GX1

相変わらずGX1は2台持っているのですが、去年の秋にシャッターユニットの故障で修理(壊れた黒のGX1だけ延長保証に入っていた)を行ったので、まだ暫く使えそうな雰囲気。GX7に切り替えても良いのですが、GX1は予備バッテリーを豊富に持っているので大体メインはこれになっています。最近はホワイトバランスをA3G2(アンバー/グリーン)に振って撮るのがマイブームです。
いい加減古さが目立ってきているのですが、何故かなかなか手放せないのは使い勝手故でしょうか。

●LUMIX GM1

ローライ35Sに仄かなあこがれを抱いているものの、使いこなせそうにないので手は出していない所で、それ風な佇まいを持っているGM1を去年の夏頃に入手しました。2台。
小ささが取り柄なGM1ですが、流石に実用ではハンドグリップが必須です。逆にハンドグリップさえ付ければ、ある程度の大きさのレンズでもそれほど不自由は感じません。手先が不器用な方には背面ダイヤルが扱いにくく感じるかも知れませんが、少しアタマを捻って横から擦るように回転させると以外に難なく扱えます。
基本的に写りはGX7に匹敵する上、電子シャッターでの最速シャッタースピードはGM1の方が1段早かったりするので、GX7よりはもっぱらGM1を持ち出しています。

●OLYMPUS OM-D E-M5(エリートブラック)

今年の始めに、レンズキット割れの未使用品ボディをわりと安く購入しました。
オリンパスのマイクロフォーサーズは、E-P1以来なので5軸手ぶれ補正は初めてなのですが、確かによく効きます。ただ、オリンパスのカメラはアスペクト比3:2のRAWが記録できない(同時記録のJPEGが3:2でも、RAWは4:3で記録される)のが個人的に不便でならないです。

●レンズ
基本的に、M.Zuiko Digital 9-18mmとLUMIX G14-42mm,LUMIX G 45-150mmで35mm換算18mm〜300mmの画角をカバー。単焦点はLUMIX G20mmとSIGMA DG 30mm、SIGMA DG 60mmの3本です。一応、オリンパスのボディキャプレンズの15mmと9mmフィッシュアイもセットに加えます。まぁ大体これで間に合います。

●Power Shot SX700HS
今年の始めになんとなく購入しました。25mm〜750mm相当の光学30倍ズームが売りです。しかし、結局画質はIXY610Fの方が数段上でした。

マイクロフォーサーズでシステムを組むと、これだけの装備でもボディバッグに難なく収納出来てしまう所。とても身軽に動けます。
とりあえず、暇になったら何処か寂れた離島とかそんな感じのところに旅に出たいです。
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by jediknight2000 | 2015-03-22 17:19 | デジタルカメラ
たまにストラップを新調したくなる病(不定期)。
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by jediknight2000 | 2014-05-18 18:00 | デジタルカメラ
今度のボディキャップレンズは、魚眼です。
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と、いう訳でオリンパスのボディキャップレンズ第二弾、BCL-0980です。
F8固定、画角18mm相当の魚眼レンズ(対角140°)です。
BCL-1580(画角30mm相当)よりも広く写せるレンズですが、写りはこちらの方が若干シャープです。
魚眼と言っても対角140°程度なので湾曲はあまり極端ではなく、条件によっては普通の広角レンズ的な使い方も出来たりします。
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画面周辺部はやや色収差と像の流れがありますが(とは言っても、フルフレーム用の古い超広角レンズに比べれば全然マシなくらいですが)、RAWで撮って収差補正で像を復元すると周辺も幾分シャープさが復活します。
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近接で撮ったり、周辺に直線を配置したりすると魚眼らしい描写が楽しめます。
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デジタルフィルターと組み合わせると、普通の一眼レフ用レンズではお目にかかれない魚眼でのジオラマ風写真(シフトレンズ撮影)なんて事も可能です。

実売1万円程度で意外と楽しめます。
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by jediknight2000 | 2014-04-26 20:44 | デジタルカメラ
続・LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
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結局、異音の原因はよく分かってません。
と、言うのは販売店の対応で交換した個体でも同じ症状が出るからです。しかも、GX1と合わせた時限定です。
で、その交換した個体が運悪く片ボケで妙にピントが甘かったりしたので再度交換していただき、結局3本目のレンズが届きました。どうやら今度は(片ボケは)大丈夫そうです。Panasonicでは今までここまでの外れ個体というのはお目にかかった事が無いので(下手なカメラメーカーと比べてもバラツキは少ない方なので)、まぁ運が悪かったという事でしようがないです。
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とはいえ、このレンズはやはり『イイ』です。
普段使いのレンズとしては、これを付けっぱなしで大概間に合ってしまいます。
換算24mmスタートというのは、広角好きでは無い私にとっても便利と感じさせる広さで、35mmが基準の自分的には28mm程度の広さは少し中途半端に思えて使いづらいので、やはり24mm相当というのは便利です。
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これはミラーレス機の長所の1つで、一眼レフ用のコンパクトな標準ズームは大概28mm相当からのスタートで、24mm相当からのズームレンズとなると途端に大きくなってしまいます。換算20mmアンダーの超広角域がコンパクトなシステムで組める事も含め、やはりミラーレスは広角には強いです(超広角は元々ぼけにくいので、ボケ量のデメリットも相殺できます)。
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で、とにかく12-32mmは良く写ります。味とかそういう感覚的な性能を語るような領域ではありませんが、多少歪曲が強いことを承知で(歪曲はSILKYPIX等のRAW現像ソフトで補正出来ます)、後は広角レンズの正しい使い方を実践すればOK。
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GX1に12-32mmの組み合わせは、GM1程では無くてもコートのポケットに入れて運べるサイズなのでこれを多様しています。
普段はISO400を上限にしてNR(ノイズリダクション)を-1の設定で使っていますが、カスタムセッティングにISO3200上限でNR+2を登録してあり、夜間などはこちらを使います。それでもISOが3200まで上がることは稀で、大体ISO1600に収まります。
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人混みの中でかなりラフ&イージーな撮り方をしても、ブレなど失敗写真は少ないです。写真のような状況でG14mm F2.5だと、ブレ無しで撮れる確率は半々といった所ですが、12-32mmの場合は大体大丈夫です。
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私は外れ玉を引いてしまった為個体差は気になる所ではありますが、基本的にこのサイズでこの写り・利便性のバランスは素晴らしい出来だと思いますので、愛用する事になりそうです。
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by jediknight2000 | 2013-12-02 23:45 | デジタルカメラ
IXY 610F
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最近までIXY410F(24〜120mm相当)と、IXY600F(28〜224mm相当)の2台のIXYを使っていましたが、システムの刷新の一環で(GX1+12-32mmをコンパクトデジカメ的に使えるようになった事もあって)410Fと600Fを売却して、IXY610F(24〜240mm相当)を導入しました。
乱暴に言えば、410Fと600Fを足した所にWi-Fiを乗っけたのが610Fという事ですが、610Fは発売後半年でマイナーチェンジ版の620Fが出た事もあってかなり安く買える事もあっての乗り換えという側面も無きしも非ずです。

600Fは裏面照射CMOSになってからのIXYでは特に画質が良い機種でして、換算24mmからの10倍ズームと無理をしている分610に乗り換えるのは地雷なんじゃないかと今まで躊躇していたのですが、前述の通り画質的な話はマイクロフォーサーズよりも上で賄いますので、コンパクトデジカメに対する画質の要求が今までよりも更に下がったという事で、便利さを最重視です。


【ボディデザイン】
基本的に600Fのデザインを踏襲していますが、レンズの大型化のせいかレンズまわりが少し盛り上がっているので600Fと比べるとスマートさに欠けます。
基本的にアルミ外装ですが、天面にWi-Fiアンテナ用に樹脂の蓋があり、そこの処理が無骨すぎて好ましくありません。もう少しなんとかならなかったのでしょうか?
600Fでなかなか慣れなかったボディ側面にあったメニューボタンが一般的な配置に戻されたのはGoodです。
アルミは折りや抜きの際に表面に出来るヒケが目立ちやすく、濃い色やビビッドな色ならば割とヒケを誤魔化せるのですが、610のラインナップがピンクと、シルバーとゴールドの三色です。素材の性質やデザイン的にはピンクが一番しっくり来るのですが、流石にピンクのデジカメはなかなか人前では使いづらいので選択肢はゴールドしかありませんでした。
ゴールドのIXYは、920ISや32Sを使っていましたが、それらのどちらも素材がステンレスでしたので発色もツヤも良く、高級感があったのですがアルミ素材のゴールドというのは高級感を出すのはなかなか難しいみたいです。
正直に云うと、今まで使った事のあるIXYの中で一二を争うくらい安っぽいという感じです。

【操作感】
メニューボタンの件は良いとして、操作キーは全体的に押しやすいとは言い難いです。600Fはもっと明確に段差が設けられていてそんなに押しづらいとは感じませんでしたのに、何故こういう部分が退化してしまうのか?謎すぎます。
動作フィーリングはいい部類です。
600Fよりは、32Sに近い感じで精度の高さを感じさせます。
レスポンスは最近のIXYの例にもれず快適で問題ありません。このレスポンスの良さがIXYを選ぶ理由のウェイトの大きい部分です。

【レンズ・画質】
結論は600Fよりは落ちていますが、思ったよりも悪くないといったレベルです。
センサーは600Fと同じなので画像処理エンジンとレンズの性能でどのくらいかという話かと思いますが、恐らくレンズの解像度が落ちている分を画像にシャープネスを強めにかけて補っているという感触です(標準のシャープネスだとかなりギスギスした感じになります)。
ただ、甘くなったから悪いレンズかというとそうでも無く、高倍率になった割に広角側は画面全体で解像力の差が少ないです。
画面中央と画面端の解像力のバランスという面では、410Fの5倍ズームよりも優秀かも知れません。
望遠側に関しては600Fが結構良かったというのもありますが、流石にそれなりに劣ってる感触です。

まだ届いたばかりで試し撮り程度での感想ですが、普段使い用の便利コンパクトとしてはなかなか良さそうなので、しばらく使い込んでみようと思います。
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by jediknight2000 | 2013-11-29 20:33 | デジタルカメラ
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
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11月21日発売の、DMC-GM1のキットレンズとして開発されましたが、同日にレンズ単品でも発売されていますので、GX7を買ったばかりの私はとりあえずレンズ単品を購入しました(GM1はレンズキットの販売しかなく、シルバーボディを買うとレンズもシルバーになってしまうというのもあります)。と、いう訳で黒のレンズを購入ですが、これがGX1の黒にピッタリハマります。GX1のキットレンズの電動パンケーキズーム(X14-42mm)は薄さはともかく太くて重くて見た目もアレな感じでしたので、12-32mmを付けたGX1はやたら落ち着いて見えます。ちなみに、GX7(黒)に取り付けるとまずまずですが、やはり少し(バランス的に)小さく感じます。
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マイクロフォーサーズの12mm(35mm版換算24mm)から始まる標準ズームは、Panasonicの12-35mm F2.8と、Olympusの12-50mm F3.5-6.4、12-40mm F2.8がありますが、どれも大柄でちょい撮りには使いづらいレンズでした。
普段はGX1に14mm F2.5の単焦点(パンケーキレンズ)を付けて、上着やカバンのポケットに入れて使っていましたが、個人的に28mm相当の画角が苦手なのと、ちょっとした時にズームがあれば便利だなぁと思うことはままあったので、結局はコンパクトデジカメと併用していた訳ですが、換算24mmスタートのパンケーキズームがあれば賄えてしまうので遂にコンパクトデジカメ(IXY 410F)は処分してしまいました。
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スペックとしては望遠側が換算64mmとやや短く感じるかもしれませんが、実際に使い出すと換算64mmも84mmもあまり勝手は変わらないという感じです。
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天気に恵まれなくまだ使い込んでいませんが、ファーストタッチの感触では画質的にはなかなかだと思います。
シャープネスは画面全体で安定していて、感覚的には14mm F2.5と同じくらいという感じです。画面中央部は14-45mmに匹敵するかも知れません。
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広角端ではマイクロフォーサーズにしては樽型の歪曲収差が残っていますが、小型レンズなので無理な補正をかけずにその分シャープネスに振っているのかも知れません。14mmまでズームすると樽型は殆ど目立たなくなり、中間は安定していて望遠端で若干の糸巻き型に歪むという感じです。
写り自体はX14-42mmPZよりも安定していると思うので、このサイズを考えると充分許容できます。ただ、X14-42mmPZと違って電動の沈胴では無いので、レンズを手で伸ばさなければなりません。実質片手でのスタンバイは無理なので、子持ちや荷物の多い手の塞がりがちな人には電動のX14-42mmPZの方が便利かも知れません。
手ぶれ補正は流石にMEGA O.I.S.(補正幅2〜3段相当)ですが、そもそも広角レンズですのであまり高性能な手ぶれ補正でなくとも予想以上に効いている感触です。
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レンズの外装はアルミ製でかなりしっかりしてそうです。
伸張時にも2段目までガタつきが全く無く、かなり精度高く作られてそうです。
ズームリングはかなり重めですが、ローレットがよく出来ているので操作がやりにくくは感じませんでした。
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とりあえず、現時点でマイクロフォーサーズ用の付けっ放し標準レンズとしては一番のオススメです。
GM1とGX7以外のボディではMFが出来ない(ファームアップの対応待ち)という問題が残りますが、まぁ付けっ放し用の便利ズームとしてはMFを使う事も殆ど無いと思いますので………。
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※余談※
何故かですが、GX1で使用時に、望遠側でレリーズすると唸るような異音がします。
GX7、GH3、G1での確認では発生しませんが、GX1でのみ露光中に『ヴィィィィィン』という音がします。現在原因追求中です。
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by jediknight2000 | 2013-11-23 17:52 | デジタルカメラ
Seven to Seven, Seven on Seven.
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今更ではありますが、実は先月にLUMIX GX7を購入しました。発売前は殆どノーマークだったのですが、噂に『どうやら今回の新型センサーはかなり良いらしい』と聴こえてきまして、当初普段使いしているGX1の不満点はセンサーダイナミックレンジが現行の水準と比べて劣る事くらいで(悪条件での撮影がシビア)、他は可もなく不可もなく、一応EOS 7Dもあるしと思っていたのですが、実際最近は7Dの持ち出しが(今年の年始めには7D一式とマイクロフォーサーズ〈MFT〉一式を担いで東北まで船と列車の旅をしたのが嘘のように)億劫すぎて、いや、最近7Dでちょっとしたポートレートも撮ったんですが、まぁ撮影自体は快適で良いんですが歩溜まりは意外な程に悪かった(※1)(まぁ、色々な意味で手持ちでラフに撮るには1,800万画素はシビアって事です)とか、最近出たEOS 70Dとか画質何あれ的な感じでキヤノンのAPS-Cの今後に匙を投げたっぽいとか、ワークフロー全体で考えるとやはりキヤノンはとても効率良いんですが、如何せん今のラインアップでは(私の運用では)どうにも使い勝手に欠けるとか、GX7くらいの写り(センサー性能)なら、APS-CをMFTに置き換えても問題無くない?とか、だったら一旦MFTメインにして、フルフレームがもう少しいろんな意味でこなれてから導入し直した方が良くね?とか色々と下らないことを悩んだ挙句、APS-Cの機材一式を処分してGX7を導入した次第です。
つまり、7Dを売ってGX7を買いました、マル。

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↑実際問題、最近殆どMFTでしか撮ってないし、青森に行った時も岩手に行った時も殆どMFTしか使っていない(岩手の時は7Dも持っていったが、北リアス線の廃駅跡の撮影にしか使っていない)。そんなものだから、ある程度MFTでのワークフローも個人の中で確立されて来た所もあります(キヤノンはキヤノンで、DPPがあるから楽っていうのはありますが)。
MFT(というか、パナソニックは)Rawの使い勝手が悪かったので、2008年に導入したG1以来殆どJpeg(AdobeRGB)での運用だったのですが、今年の岩手あたりからRawで撮っていまして(岩手の撮影は元々写真展用の撮影でしたので)、その時に思ったよりもRawで行けそうと思ったのです。なので、最近のMFTでの撮影はRaw+Jpeg(AdobeRGB)でやっています。ちなみに、AdobeRGBで撮れるカメラは基本的にJpegでもAdobeRGBで撮っていて、それをDPPやPhotoshopでsRGBに丸め込んでいます。

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EOSの時はRawのみで撮っていたのですが(DPPでのブラウジングが快適だったので)、私の環境では(OSが古いので)GX1やGX7で撮ったRawファイルはブラウジングで少し難儀するので、サムネイル代わりとしてJpegを同時記録しています。それでも、7DのRawは1,800万画素で14bitという事で可逆圧縮でも1ファイル25MBほどの容量だったのですが、GX1やGX7ですとRaw+Jpegの同時記録でも7DのRawと容量的には大差ないです。
Jpegで充分な時はJpegで、仕上げたい時はRawでという感じです。
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MFTのRawはほぼカメラにバンドルされているSILXYPIXで現像しています。
基本、プロビア調のテイストをベースにしてシャープネス、ノイズリダクション、ダイナミックレンジを調整したものをデフォルトパラメーターとして、あとは個別に調整するといった感じです。
EOSと比べると好みの肌色を出すのに少し手間取りましたが、なんとか行けそうな感じではあります。

GX7、まだ購入してから殆ど試し撮り程度にしか触っていないので、実践でどのくらい使えるのかは未知数です。

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↑買った直後に20mmレンズを付けて適当に撮ったものです。アスペクト比も4:3のまま(普段は3:2)で、かなりラフに撮ったものですが、ボディ内蔵の手ぶれ補正は思ったよりも効いているみたいで、あきらかな手ぶれ写真は殆どありませんでした。
あと、GX1だと飛んでしまいそうなハイライト部分などの粘りが進化しているものわかります。
LVF(ライブビューファインダー)については倍率云々云われていますが、ボディ内蔵である利便性を考えると充分というか、下手なAPS-C一眼レフのファインダーよりも見やすいくらいですし、何よりも色とコントラストがなかなか良いです。コレ使った後でGX1のLVF2(外付けLVF)を使うと、LVF2の液晶が少し古臭く感じてしまいます(特にLVF2は黒の締りが今一歩)。やはり一度良い物を経験してしまうとダメですね(苦笑)。
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↑新しいセンサーはチョイ撮りでもダイナミックレンジが広がったのがわかります。で、センサー性能に自信があるのかGX7のAEは結構オーバー目に出る気がします(GX1が逆にアンダー目だったのもあります)。上の写真はJPEGだと雲が完全に飛んでいるのですが、Rawで露出を落とすときちんと残っていました。GX1ではまず無理です。感覚的には、オーバー側に2段までは行かなくても、1〜1.5段は広がったように感じます。
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(↑DxOベンチマークによるセンサーテストのスコア)
ただGX7、露出補正のインターフェースに難がありまして、GX1では露出補正時、ファインダー画面下部にそのまま露出補正バーが表示されてヒストグラムを見ながら露出補正が出来るのですが、何故かGX7(というか最近のLUMIX G?)では露出補正を行うと、露出補正バーが表示されるかわりにそのほかのステータスが画面から消えてしまうのです。これはとても扱いづらい。今のところGX7のインターフェースで最大の不満点です(基本、ヒストグラムを見ながら露出補正をしているので)(※2)。
DxOのセンサーテストの結果を見る限り、拡張感度のISO125でのデメリットがさほど見受けられないのですが、実際はどうなんでしょうか?(大抵のセンサーの場合、基準感度よりも下の感度で使うとノイズは減る代わりにダイナミックレンジが狭くなる)
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その他は全般的にとても扱いやすく、Wi-fi連携など最近の便利機能はほぼ網羅しているので不満は少ないです。足りていないので、クライアントの手前の『ハク』くらいですかね(苦笑)。
細かいことを言えば、ブラックボディの塗装は梨地かレザー塗装みたいなもう少し耐久性のある塗装の方が良いとか(多分、MF時代の一眼レフの塗装のイメージなのでしょうが、真鍮地ならばそれも味があっていいのかもですが、マグネシウム素材ではどうか?)、右側面カバーにももう少し何か処理が欲しいとか(そこだけ妙に安っぽく感じてしまう)、GX1ではサンドブラスト処理かなにかでボタンに刻印されていたのがGX7では普通のペイントになっているとか、もっぱら細かいデティールの不満ですね。
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Jpegだと(今回は撮って出しのJpegは掲載していませんが)、GX1に比べて赤と緑の彩度が落ち着いて飽和しづらくなったような印象があります(AdobeRGB時)。緑はベタっと張り付く感じが軽減されて扱いやすくなったかも知れません(個人的には従来の緑も嫌いでは無い)。それよりも、初期のLUMIX Gにはあったバイブラントのカラーモードが何故無くなったのかが疑問。個人的にはあれが1番好きだったので、GF2の仕様にはがっかりでした(GF2の唯一の不満が、フイルムモードが無くなった事。その後の機種でフイルムモードは復活しましたが、何故かバイブラントは復活しなかった)。
また、今回からオリンパス製レンズでも倍率色収差が補正されるようになったらしく、手持ちのM.Zuiko9-18mmで撮ったJpegを確認してみましたが、特に目立つような色収差は見られず(収差補正の副産物か、同レンズをGX1で使った時よりも写りが若干シャープに感じられます)Jpegでの運用もしやすくなったように思います。
GX7はパナソニックが久々に本気を出して作ったなという感じがするカメラで、ここまで来ればエントリークラスの一眼レフが駆逐されるのももうそんなに遠くないなぁという感じがしますね、実際。



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と、締めくくろうと思っていたら、実はパナソニックの本気の本命はこっちだったという話。
いい、なんか、いい。
という感じの見た目ですが、実際に店頭でモックアップを持ってみた感じ、頼りなくなるくらい小さい。
センサーサイズがフォーサーズなのはおいておいて、現代版の『ローライ35』という趣で、イイ。
レンズがまた、このサイズで12-32mmの手ぶれ補正内蔵とか、頑張り過ぎにも程があるといった感じ。まぁ、色々とカラクリがある訳ですが、例えばシャッターユニット。小型化の為に1枚板で後幕のみのシャッターユニットを採用。つまり、先幕は電子式でつまり、EOS Kiss X50と同じ方式。更に、シャッタースピード1/500以上では完全電子シャッターで動作で、最高速は1/16000。そんな速度何に使うのっていう話ですが(ストロボが同調しないのでミルククラウンは無理ですね。余談ですがFinepix S602ではシャッタースピード1/10000まで撮れたので、よくミルククラウンとか撮って遊んでいました)。
コンパクトデジカメならともかく、フォーサーズのセンサーで電子シャッターというと動態歪み(ローリングシャッター歪み)が心配ですが、
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GX7の電子シャッターモードで思いっきり横パンしながら撮った感じがこうなので、普通一般的な用途ではそれほど気にしなくてもいいかなという感覚です。
というか、個人的にはGX7では電子シャッターメインで使っています。
これが結構面白くて、語弊はありますがレンジファインダースタイルのボディと相まって昔の布幕シャッターのカメラで撮ってるような感覚です。



※1
20%程度。安物レンズというのはあります。しかし、いくらAFアジャストが出来てもズームレンズのワイド側とテレ側とでピントが5cm以上ズレるのではどう仕様も無い。じゃあまともなレンズを買うかとなると、今APS-Cフォーマットの為にレンズに投資するのはなんだかなぁと言うのか本音。ちなみに、手元のレンズで7Dで一番良く写ったのは、トキナーのAT-X124。

※2
後で分かったのですが、ダイヤル設定で露出補正の直接操作を前か後ろのダイヤルに割り振ると、GX1と同様にヒストグラムを表示したまま露出補正が可能になります。
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by jediknight2000 | 2013-10-21 20:00 | デジタルカメラ
EOS Kiss digital X と、自力でAF調整。
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何故か今更のEOS kiss digital X。
7Dを残してEOSは一度処分したのですが、思う所があってやはり軽めの一眼レフが欲しくなったので再度購入です。
性能的にはkiss X2あたりの方がややランク上的な所もあるのですが(特にライブビューとファインダーまわり)、X2はややぼってりしたデザインがkissとしては野暮ったく見えるのと、中身が詰まってる感が希薄で、コストダウンのせいか全体的に安っぽい事。アイカップまわりの造形のせいで、一回り大きめの中級機用のアイカップが取り付けられない事(kiss用のアイカップは小さくて眼球を圧迫するので好きでない)。以前2台も持っていた割りにはX2のシャッターフィーリングが(シャッターフィーリングにはあまりこだわりのない自分でさえ)どうにも馴染めない事などがあって、あえてその一つ前のモデルの『X』を物色していたのですが、良さそうな物件があったので買って来たわけです。
ちなみに、ボディが14,900円で、別にIS付きの18-55mm/F3.5-5.6が6,900円の、合計21,700円でした。ボディは元箱無しですが、燃費が少々厳しい『X』には嬉しいバッテリー4本付き。更に充電器が二つと、何故か別売のACアダプターと、ストラップとマニュアル付きです。
ボディの状態は、ストラップホールの回りのスレ以外は目立つスレやシャッターまわりのテカリもなし、ファインダーも綺麗。
液晶も保護シールを貼っていない割りには特にキズも無し。AF合焦音やインポーズしない妙にマニアックなセッティングになっている割りには使い込んでいる感じがしないものです。

『X』はX2以降と比べると、実用上はファインダー倍率やライブビューの有無で見劣りしますが、逆にそれ以外の面では上回っている部分も多かったりします。
X2からバックアップ電池が廃止されキャパシタに変更されているのに対して、『X』のバックアップ電源は交換式のボタン電池だったり、X2以降はシャッターユニットの耐用回数がスペックダウンしていますが、『X』はカタログ値で10万回動作耐久のシャッターユニットを採用しています。
要は、『X』(と、その前の『N』)は当時のキヤノンの本気というか、コストかけてます感溢れる佇まいが格好良かったのです。
あとは個人的な好みですが、『X』と『N』は身が締まったシャープな造形もシリーズ中で一番好きなのです。

で、実際に使ってみます。『X』は以前にも使っていたので写りは良く知っているわけですが、どうにも今回の個体は写りが悪いというか、ピントが甘い気がする。一緒に買って来たレンズが外れなのかとも思いましたが、手持ちの50mm/F1.8(1型)に付け替えて写しても同じ傾向・・・どうやら、ボディが重度の後ピンくさい。このままではちょっと使い物にならない。仕方がないので、ホームセンターに行って・・・
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こんな物を買って来ました。
分かる人には分かると思いますが、このホームセンターでもないとなかなか売っていないサイズの六角レンチを使ってAFのピント調整(サブミラーの位置調整)を行います。
詳しい方法はググると直ぐに見つけられますが、某サイトにアップされている情報は何故か調整方向の記述が真反対になっているので、いっちょ自分もやってみようというチャレンジャーな方は注意して下さい。
無理やりやると前板ユニットを壊しかねません。

実際の調整作業はレンチで回しては撮影して確認を何度も繰り返すえらい面倒くさいものです。今回は主に組んで使うEF-S18-55mmを合わせて調整したのですが、これがまたワイド側とテレ側でジャストピントの位置が違うので、ワイド側がやや前ピン、テレ側でジャスピンに合わせました。
ちなみに、このAF調整の方法もX2以降のkissでは使えないらしいです(未確認)。

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一千万画素はファイルサイズ的に過不足無くて扱い安いので、とりあえず当面は日常の記録用に活用して行きたいと思います。
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by jediknight2000 | 2013-04-09 00:47 | デジタルカメラ
SIGMA 19mm F2.8 EX DN(マイクロフォーサーズ用)
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何故か新しいレンズを買うと天気の悪い週末が続く体質のせいて、
まともに使い込めていないSIGMAの19mmですが、
とりあえず1週間ほど使ってみた感想等を。
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撮像的には、
軽いタル型収差はあるものの、気になるという程のものでは無い。
恐らく、湾曲収差は電子補正していないものと思われる。
また、中心から周辺に向かってなだらかに光量が落ちて行く感じはあるが
極端な周辺光量落ちは感じられない。
絞り解放時に、4隅で当倍で見てわかる程度の解像の
落ち込みがあるが、基本的に画面全体でとてもシャープに写る。
照度差の激しい部分で若干の色収差が気になるが、
色収差を無理に補正しているレンズは色乗りが悪くなる
傾向があるので、むしろ個人的にはこのくらいは許容範囲。
SIGMAにしては、色乗りは良いと思う。
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全体的に写りは良好で、ぼけも悪く無い。
比較されるのは、Panasonicの20mm/f1.7と、
OLYMPUSの17mm/f2.8であろう。
値段とAFスピードに関しては、両レンズに対して
圧倒的に勝っている。
AF用にリニアモーターを奢ったおかげで、
早くて静かなAFを実現しているので、
動画撮影にも問題なく使えそう。
ただし、そのリニアモーターの
スタンバイの時間かと思われるが
電源を入れてから撮影体制が整うまで
E-P1の場合で3秒近く待たされる。
コールドスタートからならまだしも、
スリープからの復帰でも同じく待たされる。
しかも、スタンバイ完了までの間は
スルー画の表示すらもされない(E-P1の場合)。
これは撮影スタイルによってはかなり致命的かと思われる。
ちなみに、E-P1に17mm/2.8を付けた状態で
スタンバイにかかる時間は約1.5秒程。
おそらく電子的な補正を頼らない事を逆手に取って
無理にコンパクトにせず、真面目な設計で写りも良く、
値段も安くて基本的に良いレンズ(多分、周辺部は20mmよりも安定してる?)
ではあるのですが、スタンバイがもたつくのだけがとても惜しすぎる。
これでは居合い抜き的な撮影スタイルによる
キャンディッドフォトには使いづらくてしょうがない。
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オリンパスの17mmやパナソニックの20mmと画角が近く、
同じような標準レンズと思われがちですが、
その性格は結構違います。
純正パンケーキの17mmや20mmに比べて
コンパクトさには欠けますが、
その分電子補正に無闇に頼らない純粋な写りは
安定感があります。
サイズとスタンバイの遅さが許せるのならば、
値段も安く写りも良いのでおすすめなのですが、
それぞれが人によっては致命的な欠点になるので
評価が真っ二つに割れそうなレンズではあります。
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※使用カメラは、E-P1とGF2と、G2。
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by jediknight2000 | 2012-03-25 19:43 | デジタルカメラ



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